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Ai診断による、痛くないインフルエンザ検査
2025年01月22日
喉の写真によるAi画像診断で、インフルエンザの検査が可能となりました。
2024年年末より日本初のAI搭載新医療機器「nodoca」を導入しました。
ます口元に小さなカメラをあて、のどの写真を撮影ます。その後、体温や症状に関する問診と画像からAiが数秒で診断します。
綿棒を鼻に入れて痛い思いをしなくても、検査をすることが可能です。
ただ、口をしっかり開けて写真が撮れることが条件です(オエッとなりやすい子は困難です)。また6歳未満のお子様は、まだ保険で認められておらず実施することができません。また発症後2日以上経つと、鼻腔綿棒を用いた抗原検査の方が感度が高くなります。
A型B型の判定は出来ません(A型でもB型でも治療方法は変わりません)。現状で新型コロナと同時に検査をご希望されるなら、綿棒での抗原同時検査を実施されるか、もしくは、ますAi検査を実施し、インフルエンザが陰性なら新型コロナに対する鼻腔綿棒検査を追加実施する方法が可能です。
検査を希望される場合は、受付もしくは医師・看護師にお伝えください。
撮影した画像や症状等のデータは、nodoca製造元のAillis社にて匿名加工をしてもらいます。送信した医療情報で個人が特定されることはありません。詳細は下記のリンクをご参照下さい。
https://publication.data-anonymization.jp/3010152472/information.pdf